イオンドライヤー

1.普通のドライヤーとマイナスイオンドライヤーの違いについて。

どちらも本体の後ろから取り込んだ空気を電熱線などで暖めて温風にして噴出することは同じですが、
その空気に含まれている水分をアルカリ化しているのがマイナスイオンドライヤーでそのまま通しているのが普通のドライヤーです。
水がマイナスイオン化するとpHはアルカリになりますので、ドライヤーを通ってくるのはアルカリイオン水を含んだ空気となります。
コーミングなどの静電気はプラスの電気を持っているので、マイナスの電気を持つ空気が来ると電気的に打ち消されるので静電気が収まり髪が落ち着きます。
ただ先ほど言いましたようにアルカリの水を含んだ空気ですので髪のpHにも多少は影響が出てきます。
パーマがだれたり、カラーが落ちやすくなったりする傾向がありますので、細かいパーマ髪の人は使い過ぎるのは注意した方がいいと思います。

2、マイナスイオンドライヤーの効果

ブラッシングなどの摩擦で静電気がおき、髪が落ち着かなくなりますが、この時髪はプラスに帯電しています。
枝毛も酷くなります。
このプラスイオンにマイナスイオンを与えて、ゼロ近くにすることで落ち着きを与えます。
枝毛は髪が二股に分かれます。
分岐した組織同士がプラスなので反発しあってさらに裂けやすくなります。

この様に色々な効果があるので、マイナスイオンドライヤーは良いモノですが、ご紹介したように注意点もあるので使い方には少し気をつけた方がいいのではと思います。


ドライヤーのご紹介はこのぐらいにしときます(^-^)/w
皆様、髪の毛はしっかり乾かしましょー！

それと前回のブログで紹介したバス前のトネリコの木をUPしときます。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

ではまたのご来店お待ちしております。

津村からでしたー\(//∇//)\！