黒髪のメラニンが紫外線から守る。 [☆ ☆]
日本人の髪が黒いのは紫外線を吸収するメラニン色素が多いからです。
なので、本来日本人は紫外線に強い髪質です。
が、しかし、最近の日本ではカラーリングの普及によって、毛髪のメラニン色素は減少傾向にあります。
しっかりとした紫外線対策をしなければ、ならない時代になったといえます。
紫外線によるダメージは髪に蓄積していき、ダメージがダメージを生む状態となっているのが現状です。
では、紫外線によってどのようなダメージをうけるのでしょうか?
まず、紫外線によって、キューティクルを構成しているタンパク質が変性します。
このタンパク質の変性は髪の柔軟性を低下させ、ダメージの進行と共に発生するキューティクル内部の空洞のもととなり、キューティクルの剥れやツヤの低下、髪内部へのダメージへとつながっていきます。
さらにメラニン色素が少ないカラー毛ではキューティクルだけでなく、直接髪の内部まで影響をうけます。
その結果、髪の強度が落ちていき、切れ毛や枝毛の出来やすい状態となっていくのです。
紫外線から髪を守るためには、紫外線にあたらないことが1番いいです。
防止や日傘、UVカットのヘアケア商品は必然です!
洗い流さないトリートメントを直接髪表面につけることによって、紫外線によるダメージを抑制することができます。
バズサロンでは、紫外線対策の商品も取り揃えております。
スタッフにご相談下さい☆
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